浅尾美和が引退、“ビーチの妖精”からタレント活動専念へ…10日発表 

デイリースポーツ 12月8日(土)7時0分配信

浅尾美和が引退、“ビーチの妖精”からタレント活動専念へ…10日発表 
拡大写真
 10年5月、東京オープンに出場し笑顔でポーズを決める浅尾美和

 プロビーチバレーボールプレーヤーの浅尾美和(26)=エスワン=が現役を引退することが7日、分かった。10日に発表される。ロンドン五輪を目標にしていたが、出場も逃したことで、今季限りで第一線を退くことを決めた。“ビーチの妖精”と呼ばれ、ビーチバレー人気をけん引してきた美人プレーヤーが、砂上を後にする。

【写真】今季4月、サイズが小さくなった黒ビキニで登場した浅尾美和

 “ビーチの妖精”が、コートを去る。複数の関係者の話を総合すると、悲願だったロンドン五輪出場を逃し、今季も国内ツアー未勝利に終わった浅尾は、第一線を退くことを決意。11月のシーズン終了後には地元の三重に帰省し、周囲にも報告したもようだ。

 浅尾は、高校を卒業した04年にインドアからビーチバレーに転向。その美ぼうでモデルやタレント活動も行い、ビーチバレーの普及、知名度アップに大きく貢献した。雑誌のグラビアを飾り、写真集やDVDも発売。浅尾の出場試合は観客も大幅に増加するなど、ビーチバレーに一大ブームを巻き起こした。

 一方で競技面では最後まで伸び悩んだ。国内ツアーでなかなか優勝することができず、08年の北京五輪出場を逃すと、09年に長年コンビを組んでいた西堀健実とのペアを解消。その後も草野歩、松山紘子、楠原千秋、今季組んだ浦田景子と、何度もペア変更を強いられるなど苦戦した。

 今季最終戦となった11月の川崎市長杯で4位に終わった後には「機会があれば、また頑張ります」と、意味深な言葉を残していた。来年2月には27歳になる浅尾。目標だった国内ツアー初優勝を成し遂げることなく、第2の人生をスタートさせることになりそうだ。

 今後については未定だが、タレント活動に専念することが有力とみられる。所属事務所の曽根康浩社長は本紙の取材に対し、現役引退については否定も肯定もせず、「いろんなことを含めて、10日に今後についての発表を行います」と話した。