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【井筒和幸監督 怒りの特別寄稿①】
 何が「自民の大勝」だ。まるで祭りのようにマスコミは騒いでいた。こんなまやかしを書き立てる大新聞も問題だが、それに流されてる国民もどうしたんだ。これは単に小選挙区制だからだ。自民がたくらんだ数の力というツボに、若者層までがはまってしまった。
 小選挙区制は、僅差だろうが大差だろうが、勝つか負けるかの“椅子取りゲーム”だ。投票率は56.26%で、有権者数のうち、自民党に投票した絶対得票率は26.9%。たった3割弱の得票で8割強の議席を占有している。それを自民一色と報じる方もおかしい。
 (2月18日付 日刊ゲンダイから)