0f64abeb.jpg


昨夜、東京ドームに行ってきた。

おそらく今年で最後になるかもしれない東京ドームだ。

今年は、広島戦観戦で1回東京ドームに行った。

昨夜は、横浜戦。

たまたまチケットを頂いたので行ってきた。

内野席SS。

3塁側ベンチ上のいい席でした。

でも、優勝が決まってますので席は空き放題???

そんな、今年のプロ野球は最後まで楽しませてくれてます。

今年は、

4月開幕戦=マツダスタジアム。
5月=横浜スタジアム。
6月=西武ドーム球場(セ・パ交流戦)
8月=甲子園球場(高校野球)
9月=神宮球場(広島戦)
そして・・
10月=巨人VS横浜戦。

普段の年に比べたらよく球場に行ったほうです。

その球場で特に目立つのがビール販売の売り子さんです。

今年、売り子のビール戦争で歴史的な事件があったそうです。

長年独占を続けてきた甲子園球場のビールが「アサヒ」から

「キリン」の参入を認めたそうです。

アサヒの長年の独占が崩れました。

それは、他の流通にも微妙に影響を与えるから不思議です。

独占を崩した担当者の「溜飲」はどんな飲み物だったか???

世の中いつも戦いです。

??????????????????
甲子園ではキリンがアサヒに一矢
 一方、関西では「キリンにとって歴史的なできごと」(木野正則・近畿圏営業部広域流通第二部部長)といわれるほどのニュースが、野球場内の販売で起こった。阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)への初進出だ。

1924年8月の球場開設以来、甲子園ではアサヒの独占販売が続いていた。阪神電気鉄道とアサヒのメーンバンクである住友銀行との結びつきが強いからで、他社には諦めムードさえ漂っていた。それをキリンは、阪神電鉄の駅売店での販売をきっかけに、球場のライトフェンスに広告を出すなど売り込みをかけ、ついに牙城を切り崩した。
 キリンが勝ち取ったのは客席裏の通路にある売店での販売だけで、全売上高の約80〜90%を占めるという客席での販売は、いまだにアサヒに独占されたままだ。それでも「これを客席販売の足がかりにしたい」と木野部長の意気は上がっている。

球場内のビール販売は、販売業者にユニホームを提供したり、協賛企画を頻繁に打つなど「何かと持ち出しが多い」(あるビールメーカー)ため、収益的にはそれほど魅力はない。だが、野球場は多数の観客が集まり、注目度が高いだけに広告効果は大。しかも、普段銘柄を指定する人でも、こだわらないケースが多く、新たなファンづくりにつながる可能性もある。

こうした理由から、どのメーカーも球場での販売を重視している。「同じ球場内でも、よりアピール度の高い所での販売を目指す」(キリン)、「全球場での販売を目指すと共に、ビール以外の飲料も積極的に売り込む」(サントリー)など、各社とも鼻息は一段と荒くなっている
????????????????????
日経より引用