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いま東京オリンピック招致委員のツアーが行われているようです。

いま横浜に住み、東京都内に勤務する私としては

東京でオリンピックが行われたらどんな感じなんだろう・・

と想像するに、楽しみでもあるが・・・

でも、本当にいま東京にオリンピックか???

とも思う。

経済発展が若干遅れている地域がこのオリンピックで

発展をしていけばいいのではないかとも思う。

例えば、今回の候補地にある「リオデジャネイロ」や

「マドリード」などで開催したほうが・・・・。

特に、五輪とは5大陸を象徴しているのだから

アフリカ大陸でオリンピックが行われるのはこれはこれで

有意義だと思うがどうか・・・。


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<以下、委員会プレス資料より引用>

IOC(国際オリンピック委員会)の評価委員会来日の公式日程の2日目、評価委員会による競技会場などの視察が行われました。
 視察ルートは、晴海のオリンピックスタジアムなど東京湾沿いの「ベイゾーン」の会場予定地から始め、日本武道館、国立霞ヶ丘競技場など、1964年の東京オリンピックでも使用された会場などで構成される「ヘリテッジゾーン」に向かう形で構成されました。
(詳しいスケジュールと各予定地での説明者、出席者については、PDFをご参照下さい)
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 評価委員会の一行は、まず東京ベイゾーン全体の景観を一望できる晴海トリトンスクエアの高層階から、点在する会場予定地のパノラマを視察しました。その後、500人の学生たちが出迎える晴海のオリンピックスタジアム予定地を訪れ、仮設テントの中で、スタジアム周辺の完成模型やパネルを前に、陸上選手の朝原宣治さんらがスタジアムの計画について説明をしました。テント内には、MR(複合現実感)技術により、現実の光景にスタジアムの完成映像が合成される疑似体験デモンストレーションも設けられ、評価委員の方々は日本が誇る最新技術によるバーチャルなスタジアムに感動した様子でした。
 選手村予定地では、約600人の中高生が和太鼓や剣舞、マーチングバンドなどで歓迎しました。続く東京ビックサイトでは、シニアカー(IT技術を駆使した電動カート)の試乗のほか、半径8キロ圏の東京の姿を忠実に再現した17m×15.3mの精密な“都市模型”を見て、東京の都市としてのダイナミズムを体感していました。
 その後、評価委員会のメンバーは二手に分かれて、引き続き視察を行いました。途中、小学生らと一緒に中央防波堤の海の森計画地での植樹体験、発電床(上を歩くことによって発電される床)のデモンストレーションなども行われました。各会場では、それぞれの関連競技の関係者が出迎え、日本武道館ではロサンゼルス大会柔道金メダリストの山下泰裕東京オリンピック・パラリンピック招致大使やアテネ・北京大会柔道金メダリストの谷本歩実選手、両国国技館では伊勢の海親方、九重親方が顔をそろえました。


 1964年の東京オリンピックのメーン会場だった国立霞ヶ丘競技場では、マラソンの高橋尚子さん、瀬古利彦さんなどの出迎えのもと、東京都U16選抜によるサッカーの練習試合を見学。ムータワキル評価委員長が、アテネ大会サッカー代表チーム監督の山本昌邦さんからのパスを受けてボールのリフティングを披露したり、トラックを走ってみせたりする一コマもありました。会場のスクリーンには東京オリンピックを振り返るビデオが流され、石原都知事、ムータワキル委員長がスイッチを押すと、1964年に使われた聖火台に再び火がともるデモンストレーションが行われ、会場を盛り上げました。
 最後の国立代々木競技場では、フィギュアスケーターの荒川静香さんが出迎え、開催中のフィギュアスケート大会「世界フィギュア国別対抗戦」の演技を一緒に見学しました。
 途中で二手に分かれた評価委員会のバスは、合流地である国立霞ヶ丘競技場にわずか1分違いで到着するなど、きわめて順調なスケジュールで進行し、東京の準備の周到さと運営能力の高さを印象付けました。

 視察後に行われた会見で、石原東京都知事は「(評価委員の皆さんには)江戸っ子のホスピタリティ(おもてなしの心)、親和感を感じてもらえたと思う」、小谷実可子招致委員会理事は「行く先々で、子どもたちや人々の笑顔に迎えられました。評価委員の方々も常に笑顔で答えていました」と総括し、視察が終始和やかな雰囲気で行われたことをうかがわせました。
 さらに、石原知事は「国立霞ヶ丘競技場に立ったとき、まさに私にとってのフィールド・オブ・ドリームスだと感じた」と強い気持ちを表現しました。