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飲食店で食事する際、他人のたばこの煙で不快な思いをした経験のある人が
喫煙者も含め約7割に達したことが、製薬会社「ファイザー」(東京都渋谷区)の調査で分かった。

「同じ飲食店はもう利用しない」と答えた人も6割を超え、受動喫煙対策が急がれる実態が明らかになった。

公共的な場所での受動喫煙については、神奈川県が今年、
防止条例の素案を発表するなど関心が高まっている。
これまで、利用者側の意識調査はほとんどなく、
同社が10月、週に1度以上飲食店を利用する800人(喫煙者、非喫煙者各400人)を対象にインターネットで調査した。

「飲食店で他人のたばこの煙によって不快な思いをしたことがある」
と答えた人は全体で67.3%、喫煙者に限っても46.5%いた。
不快な思いをした人のうち、62.8%が「次回は同じ店を利用しない」と
答え、「利用する」と回答したのは22.3%だった。
喫煙者でも43.0%の人が利用しないと答えた。

また、不快な思いをした人のうち、「たばこをやめてほしい」と
言えずに我慢している人は81.8%に達した。
特に、同席する上司が喫煙を望んだ場合、非喫煙者の95.8%は、
喫煙席に座ることを余儀なくされていた。

日本では、健康増進法によって飲食店などの施設管理者は
防止措置をしなければならないが、罰則がない。
飲食店側の多くは、分煙対策の費用負担に難色を示す。
喫煙対策に詳しい中田ゆり・神奈川県禁煙条例(仮称)検討委員会委員は
「受動喫煙対策を講じない店は、気づかぬうちに客を失っているといえる。
だれもが安心して飲食を楽しめる飲食店が求められている」と話している。

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ここまで言われて、も。。。。

まだタバコを吸いますか??