2008年の広島カープは・・・

黒田が抜け、新井が阪神へ・・・

そんな暗い話題で年末を迎えたのですが・・

年も変わりいつまでも死んだ子の歳を数えていても

始まりません。

前を向いて栄光あるのみです!!

今年も、広島カープを応援していきます!!

その、新井が抜けた4番打者は・・・

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栗原が務めるようです!!!

かれは急成長株です。

頑張ってくれるでしょう。

夢は大リーグだそうです。そんな事はあとから考えればいい。

今は、優勝あるのみです。

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最恐の4番に 栗原健太内野手
(中国新聞から抜粋)
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▽プラス思考で劇的弾

 2008年、広島カープの命運がこの若者に託される。9年目の栗原健太内野手。「ここぞという時に打つのが主軸。自然体で臨む」。昨オフ、ブラウン監督から早くも今季の4番に指名された。目指すべきは単なる「ポスト新井」ではない。無類の勝負強さを武器とする新しい4番打者が、赤ヘル打線の中心となる。
 プロ入り後、4番を打ったのは06年の3試合だけ。しかし、4番に対する明確なイメージを持つ。「打席に立っただけで『嫌だな』と思われる打者。例えば中日のウッズは、どんなに調子が悪くても、守っていてやはり怖い」。打席での眼光、どっしりとした構え…。絶大な存在感が必要となる。

 栗原にその素質が備わっていることは、昨季のデータが物語る。25本塁打のうちソロは10本だが、走者を置いての一発は15本。さらに本塁打した21試合は14勝7敗だった。新井貴浩内野手が本塁打した26試合は10勝15敗1分けと負け越しただけに、勝率の良さは際立つ。相手の反撃意欲をそぎ、勝利を呼び込むバットだ。

 好機で打席を迎えた時、いつも考えている。「投手はベストの球を投げられない可能性が高い。振りかぶることはできないし、走者も気になる。厳しいコースを突くために腕も縮こまる」。プラス思考が、重圧という無駄な荷物を肩から下ろす。走者をためての劇的弾は、こうして生まれる。

 2日には自主トレのためアメリカに出発。8日の誕生日は海外で迎える。26歳。くしくも新井が初めて4番を打った時と同じ年齢になる。「数字の目標を立てるのはまだ早い。今は体の土台づくりをしっかりすることに専念する」。山形生まれ広島育ちの背番号「5」が、地に足をつけて飛躍の1年を走りだす。(五反田康彦)