2007年8月

尾道の実家の荷物を片ずけていたら・・

出てきました・・・・

数々の賞状と成績表が。。。。。

私の小学校・中学校時代のアルバムとともに・・・

息子達や娘達がこの成績表をみてなんと言ったか???

「父ちゃん!!○○○やんかぁぁぁあぁ・・・」

「こんな成績やったくせにぃぃ○○○・・・・」

父親の威厳は音をたてて崩れ去りました。

でも、自慢できる事が一つだけあります。

中学3年間無遅刻・無欠席でした。(法定伝染病は除く)

なぜなら・・・

好きな子が同じクラスにいたからでして・・・

その子の写真がこれです。

この子の事ばかり授業中に考えていましたので

ほとんど勉強は出来ませんでしたししてませんでした。

ノートには彼女の似顔絵を毎日書いてました。

そんなに好きだったのに、かっこいい競合にとられたのです。

今流行の??三角関係です。

山口百恵「絶対絶命」の歌詞の通りです。

「あいつとわしのどっちぃを選ぶんねぇ!!!」

「わしの事・・好きになれんのん??」

「わしじゃぁ?いけんのん??」

と詰め寄ると・・・

彼女はこういいました。

「うちぃぃ・・・どっちも好きやけん。。。決められんのんじゃ?」

「:::::::::::::」

と・・

そもそも、彼女はある年の2/14のバレンタインデーに

チョコを人違いして私の下駄箱に入れたのが間違いの元??

それから、私が猛アタック!

本気にさせたのまではよかったが、本命が逆襲して。。。。。

あえなく敗退。

そんなことばかりをしていた中学2年?3年時代。

その私が好きだった子が受験した尾道東高校(公立)を

私も絶対一緒に行くんだ!!とばかりに受験したが・・・

あえなく、受験失敗=>尾道市内唯一の私立のアホ高校に・・

当時、そんな私を影で見ていてくれた別の女の子がいたのを

私はまったく知らずに・・・・。

こんな話は、卒業後25年経って40才過ぎの同窓会で明らかに

もう、残念無念・・・

私の人生は狂いっぱなしです。

人生の選択を読み間違える悪い癖が読みがえった瞬間でした。

そんな、35年ほど前の出来事を思い出させる瞬間でした。

このモノクロの卒業写真。

大切にしてくれていたおふくろやオヤジに感謝しながら

横浜の自宅に持ち帰った。

きっと、私が死んだとき「棺おけ」に入れてくれると思う。

それくらい私にとっては「大事な・・大事なアルバム」

なんです・・・今となっては・・・。