私が勤める会社の本社ビル(南森町)の近くには、

北の「天神さん」がある。

間もなくその横に、本格的な「寄席」がオープンする。

実は、上方落語の発祥の地大阪には「戦後61年間は:」

残念ながら東京のように「新宿鈴廣亭」「鈴本演芸場」のような

本格的な寄席の場が無かったそうです。

このたび、待望の本格的な寄席がオープン!!

以下、上方落語協会の桂三枝の口上より抜粋・・

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それまでは、松竹「道頓堀角座」・吉本「花月」が主流だった。

大阪の噺家にとって、長年の悲願でございました天満天神繁昌亭が
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多くの方々のご厚志とご支援により、いよいよ9月15日にオープンする

運びとなりました。

天満天神繁昌亭のホームページでは天満天神繁昌亭オープンまでの

様々な情報、また200人を超える上方落語家の動きや情報を満載し、

随時新情報を更新してまいります。ぜひごらんください。

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ここは、私の会社の本社事務所から徒歩5分の所にできる。

来月末(9/末)に会議で本社に出張する。

その時には、こけら落とし公演も終わり通常の営業だろうから

現地取材を敢行し、このブログに掲載します。

ご期待ください!!

いよいよ、9月15日オープンです。

私が大阪本社での会議は9月30日(土)
そのときの題目内容は・・・
三若・笑丸二人会 ?十三ボーイズ旗揚げ公演? イルカに乗った中年?
桂三若(落語2席)、林家笑丸(落語2席) ほかコントなど
前売2,000円 当日2,500円
開演:午後7時 お問合せ:天満天神繁昌亭 TEL:06-6352-4874
上方落語協会や地元商店街などが市民の寄付を募り、大阪天満宮(大阪市北区)の隣地で建設していた、落語専門の寄席「天満天神繁昌(はんじょう)亭」の建物が完成し、8日、竣工(しゅんこう)式が行われた。落語家ら数十人が参加し、桂三枝・同協会長は「寄席の歴史上一番の建物ができた。ここから次代へつなぐことが我々の使命。去年4月から断っていたビールも今日からおいしく飲めそうです」とあいさつした。内装を整えて9月9、10日にプレオープン公演を行い、15日に正式に開館する予定。

 落語専門の寄席は関西では戦後初めて。
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 繁昌亭は、市民・企業から約4400件計約1億8500万円の寄付を集めて建設資金とした。天神祭の船をイメージした建物の内外には寄付者の名前を入れたちょうちん約1540個をつるしている。

 1、2階定員計256の演芸場のほか、和食堂、協会事務所などが入る。1週間替わりの昼公演のほか、夜は日替わりで独演会などを開く。昼公演はインターネットで有料配信する。