いやはや・・・

遅きに死した感は否めないが

ようやく監視強化だそうです。

民放衛星放送での「通販番組」広告のオンパレード。

特に、フジテレビを除く「テレビ東京系」BSジャパンや

テレビ朝日系「BS朝日」などは、通販だらけ。

いいかげんにしてほしいと思ってましたから・・・

ようやくですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~
批判受けBS各局が通販番組を削減へテーマ:
テレビショッピング(通販)番組が多すぎるとの批判をきっかけに、
改正放送法で7月分以降の放送時間の公表が義務付けられたのに合わせる形で、
BS民放各局が通販番組を減らしていることが9日、分かった。

法改正により各局は10月に初めて、7~9月(各月第3週)分の教養、報道、通販など
番組編成の時間配分を公表しなければならず、通販依存を弱めて視聴者からの風当たりを避けたい考えだ。

テレビ東京系のBSジャパンは今春の番組改編で、総放送時間の37%を占めていた通販番組を30%に削減。
BS朝日も昨春の36%から今春30%に、BS―TBSも昨秋38%から今春34%に減らした。
BS日テレも今春まで40%近かったのを、7月の改編で週1時間(1%程度)削った。

ビックカメラなどが株主のBSイレブンは現在45%だが、「10月以降、30%台に持っていきたい」。
CS放送やケーブルテレビで通販専門チャンネルのQVCを展開する三井物産が親会社のトゥエルビは昨春、
60%を超えていたのを50%弱に下げ、今秋の改編も検討中という。
もともと30%程度と通販番組が少なめだったBSフジは、現状維持の方針。

無料放送のBS各局は、通販業者に時間枠を売ることで、手っ取り早く収入を得られる通販番組を多用してきた。
だが、デジタル受信機の普及でBS視聴世帯が急増し、経営が好転。
放送時間の公表を機に、「番組を作ってCMで稼ぐ本来の姿に戻る」(BS局幹部)動きが広がったとは言っているが、
CSやe2スカパー!がチャンネルの特色が無くなり、どのチャンネルでも韓国ドラマを放送して、
経営が好転しているのを受けて、右習えしているだけとしか思えない。
日本人の「みんなで渡れば怖くない」精神が、日本人の誇りも魂も捨てて、儲かれば何でもOKに
突き進んでいるように見えてならない。


BS民放各局の番組編成を見ると、確かに通販番組は短縮されたように見えるが、それに変わって台頭して来たのが
番組購入費の安価な韓国ドラマである。
月-金の中で放送されている韓国ドラマは、一日14本にも昇り、WOWOWでもその増加傾向にあり、
自局で製作するより安く調達出来る韓流に傾注している傾向が如実になって来ている。
今秋から来春にかけて放送を始める新BS局については、総務省が認定基準で通販番組などを3
0%以内に抑えるよう求めており、既存局もこの数値を目標にしている。